最後の通院
2008年 08月 06日
アマの体調は相変わらずでした。
食欲不振・便秘・吐き気・そして、切なそうな雄叫び。
2005年9月7日
二週間ぶりに血液検査です。
点滴は2週間していません。
結果
CRE 2.6 (前回2.7) (正常範囲 1~2.0)
BUN 22 (前回28) ( 〃 10~30)
GPT 128 (前回182) ( 〃 10~60)
※ 正常範囲は病院の器機によって異なります
点滴をしないでこの数値。
腎不全発覚時の頃と、ほとんど変わりなし。
BUNは食べてないから低い数値なんだろうな・・・。
GPTは食べてないから高い数値なんだろうな・・・。
そんな知識だけ増えて、アマを回復させることは何も出来ていないじゃない・・。
そもそも点滴って、ホントに必要だったの?
何のために、していたんだっけ?
今思い出しても、この頃の私、やさぐれていますね。
「ここまで点滴しても数値が下がらないってことは、
確実に腎不全、慢性腎不全ですね。
点滴をすれば、どんどん、数値が下がる?
そんなことある訳ないじゃないですか。そんなだったら、沢山点滴をすれば、
腎不全が治ってしまうってことになりますからね。
あくまでも、対処方としての治療です。
アマちゃんの場合、ほとんど数値が変っていないので、
今後は体調を見極めながら、調子悪いな、と思ったら診察を受けて、
また点滴なり、その時に治療をすれば良いのでは?」
そう、おっしゃる先生。
あ、通院終了ですか。
転院、考えていたからそれは良いのですが、
調子悪いなって思ったら診察って、今、正にそう思っているのですが。
「まだ、どうこう言う数値じゃありませんし、
今の腎臓の数値、もしかしたらずっと、維持していくかもしれませんよ。
勿論急激に悪化する場合もありますが、
案外、細く、長く生きるタイプかもしれませんしね。」
勿論、アマには長生きして欲しいです。ずっと一緒にいたいです。
でもそれは、アマが毎日を楽しく穏やかに過ごしていることが絶対で、
不調があるなら、例え数値に出ていなくても、取り除いてあげたいし、
先回りして、守れるものなら、そうしていきたい。
こちらの病院は、設備も整っていて、沢山の患畜さんがやってきます。
家からも近いし(徒歩10分ぐらい)、
待合室で、こちらの先生のお陰でこの子は助かったんです・・
と、嬉しそうに話して下さる方もいらっしゃいました。
緊急の場合も受け入れてくれるし、ほとんど年中無休です。
明朗会計ですし、獣医師の先生も何人かいらして、安心です。
ただ、病院のカラーというものが、私の望んでいるものとは違っていました。
とにかく(私には)事務的過ぎるのです。
アマが膀胱炎で来院したときから、一度も触診をして下さらない。
血液検査の結果が緊急を要するものでないせいか、
アマの不調を訴えても、数値的にまだ大丈夫だから・・・と軽く流される。
今のアマ、そして私に必要なのは、もっと親密になってくれる、ホームドクター。
私の「どうして?」「どうすれば」に真剣に答えてくださる病院です。
そう決心して、こちらの病院には(心の中で)お別れをし、
次の病院探しを開始しました。
あ、でも、セカンドオピニオンとして、
キドニーケアーだけは、未だこちらで購入しています。
月に一度伺っていますが、
一度もアマちゃんはどうですか?とは聞かれていません。
勝手ながら、寂しいかも。
食欲不振・便秘・吐き気・そして、切なそうな雄叫び。
2005年9月7日
二週間ぶりに血液検査です。
点滴は2週間していません。
結果
CRE 2.6 (前回2.7) (正常範囲 1~2.0)
BUN 22 (前回28) ( 〃 10~30)
GPT 128 (前回182) ( 〃 10~60)
※ 正常範囲は病院の器機によって異なります
点滴をしないでこの数値。
腎不全発覚時の頃と、ほとんど変わりなし。
BUNは食べてないから低い数値なんだろうな・・・。
GPTは食べてないから高い数値なんだろうな・・・。
そんな知識だけ増えて、アマを回復させることは何も出来ていないじゃない・・。
そもそも点滴って、ホントに必要だったの?
何のために、していたんだっけ?
今思い出しても、この頃の私、やさぐれていますね。
「ここまで点滴しても数値が下がらないってことは、
確実に腎不全、慢性腎不全ですね。
点滴をすれば、どんどん、数値が下がる?
そんなことある訳ないじゃないですか。そんなだったら、沢山点滴をすれば、
腎不全が治ってしまうってことになりますからね。
あくまでも、対処方としての治療です。
アマちゃんの場合、ほとんど数値が変っていないので、
今後は体調を見極めながら、調子悪いな、と思ったら診察を受けて、
また点滴なり、その時に治療をすれば良いのでは?」
そう、おっしゃる先生。
あ、通院終了ですか。
転院、考えていたからそれは良いのですが、
調子悪いなって思ったら診察って、今、正にそう思っているのですが。
「まだ、どうこう言う数値じゃありませんし、
今の腎臓の数値、もしかしたらずっと、維持していくかもしれませんよ。
勿論急激に悪化する場合もありますが、
案外、細く、長く生きるタイプかもしれませんしね。」
勿論、アマには長生きして欲しいです。ずっと一緒にいたいです。
でもそれは、アマが毎日を楽しく穏やかに過ごしていることが絶対で、
不調があるなら、例え数値に出ていなくても、取り除いてあげたいし、
先回りして、守れるものなら、そうしていきたい。
こちらの病院は、設備も整っていて、沢山の患畜さんがやってきます。
家からも近いし(徒歩10分ぐらい)、
待合室で、こちらの先生のお陰でこの子は助かったんです・・
と、嬉しそうに話して下さる方もいらっしゃいました。
緊急の場合も受け入れてくれるし、ほとんど年中無休です。
明朗会計ですし、獣医師の先生も何人かいらして、安心です。
ただ、病院のカラーというものが、私の望んでいるものとは違っていました。
とにかく(私には)事務的過ぎるのです。
アマが膀胱炎で来院したときから、一度も触診をして下さらない。
血液検査の結果が緊急を要するものでないせいか、
アマの不調を訴えても、数値的にまだ大丈夫だから・・・と軽く流される。
今のアマ、そして私に必要なのは、もっと親密になってくれる、ホームドクター。
私の「どうして?」「どうすれば」に真剣に答えてくださる病院です。
そう決心して、こちらの病院には(心の中で)お別れをし、
次の病院探しを開始しました。
あ、でも、セカンドオピニオンとして、
キドニーケアーだけは、未だこちらで購入しています。
月に一度伺っていますが、
一度もアマちゃんはどうですか?とは聞かれていません。
勝手ながら、寂しいかも。
by damagoron | 2008-08-06 12:55 | 病院