痛くない場所を探す
2010年 05月 06日
先日、薬の追加に病院に行き、
担当の先生と、これからの事を話しました。
今アマは、ぐったりしていて、ほとんど立ちあがる事も鳴く事も出来ず、
自力では、食べる事も飲む事も出来ません。
私がしてあげれるのは、
その日を生きるための栄養と水分を与え、
今アマに残っている体の機能をサポートしてあげる薬を飲ませること。
後はアマの生命力にかけるしかありません。
今、悩んでいるのは今後の血液検査。
エポの効果と、毎日の輸液による、電解質のバランスを確認したくはあります。
ただ、今以上に悪い数値が出ても、これ以上アマにしてあげれる事があるかどうか。
輸液の量を増やす事も、輸血も静脈点滴も、今のアマには難しいものであります。
病院に連れて行くのも、検査するのも、アマには負担。
うーん…
これはもう少し、アマの様子を見ながら考えたいと思います。
そして、いよいよになった時のこと。
痙攣が起きた時の処置を話し合いました。
そして、その時のお守りとして、
抗痙攣薬の、『ダイアップ』という座薬を頂きました。
強い痙攣が起きた時、使うのだそうです。
使わずに済むのが一番ですが…と先生も切なそうなお顔。
はい、私もそう思います。
でもこれで、少しは安心です、ありがとうございます。
一昨日、食材の買い出しに、一時間ほど出かけて帰ってきたら、
アマ、うんpを出していました。
おおっ♪ と喜んだのもつかの間、よく見るとゲリp…
ごめんね…またキドナあげ過ぎちゃったかな…
お尻にも足にもうんpが付いていたので、お風呂場で流す事に。
アマ、ぐったりしてて、抵抗一つしない。
昔はお風呂場にいれるだけで、文句、凄かったのに。
その後、ドライヤーで乾かして寝かしつけてしばらくすると、
アマ、手足をピクピクし始めました。
立ち上がりたいのだけど立ち上がれず、諦めてうずくまる。
空を掻くようにして歩こうとしている。
そんな感じに見えました。
そして数分後、また同じような動作を繰り返すのです。
これはもしや、小発作!? 痙攣?
急いでその様子をいくつかビデオに収め、
ダッシュで病院に行き、どうしたら良いかを聞きに行きました。
いつもの担当の先生はお休みだったので、院長先生に。
院長先生は、私の話と動画を見た後、
「痙攣というよりは、どこかに行こうとして、動けないので諦めている様に見えます。
もちろん、油断は出来ませんが、この動画で見る限り、
急いで痙攣の対処をしなければいけない状態では無いと思います。」
「今まで多くの動物で、そんな行動をとるのを見ましたが、
動物は、体の状態が悪い時、その悪い、という状態から逃げようとして、
移動しようとする時があります。
今居る場所が悪いから、体の具合が悪いんだと思い、
ここじゃない、違う場所に行けば大丈夫、と思って移動するんだと思います。
体が楽になる場所を探しているんでしょうね。
アマちゃん、ゲリをしたということなので、お腹の調子がイマイチだったのでしょう。
それで楽になれる違う場所に行こうと、手足を動かしたかもしれません。」
なるほど…、そういう考えがあるんだ。
色々と辻褄が合うような…。
私が気になっているのは、この状態が痙攣だったとして、これを抑える、
フェノバールなどのお薬は必要かどうかという事なんですが。
私がこの痙攣かもしれない状態を見過ごして、与えなければいけない薬を与えず、
アマに苦しい思いをさせてしまうのが怖かったのですが…
「痙攣の重積は怖いですが、アマちゃんの今の状態で、それを抑える新しい薬を
与えるのはお勧めしません。かえって今の様態を悪くすると思います。
今後、もし、大きな発作が起きたら先日お渡した座薬で対応し、
その時のアマちゃんの様子を見て、また新たに考えた方が良いと思います。」
という事で、今はまだ見守る段階、という事に。
病院から帰ると、夫がアマを、補助しながら歩かせていました。
私が病院に行ってからも、ずっと手足の動きが続いていたので、
試しに歩かせてみたら、ズンズン、進んで行こうとするらしいです。
しばらく歩かせると、満足したのか今度はゆっくり寝始めました。
アマちゃん、痛くない所に行こうとしたの?
ここで良いかも
担当の先生と、これからの事を話しました。
今アマは、ぐったりしていて、ほとんど立ちあがる事も鳴く事も出来ず、
自力では、食べる事も飲む事も出来ません。
私がしてあげれるのは、
その日を生きるための栄養と水分を与え、
今アマに残っている体の機能をサポートしてあげる薬を飲ませること。
後はアマの生命力にかけるしかありません。
今、悩んでいるのは今後の血液検査。
エポの効果と、毎日の輸液による、電解質のバランスを確認したくはあります。
ただ、今以上に悪い数値が出ても、これ以上アマにしてあげれる事があるかどうか。
輸液の量を増やす事も、輸血も静脈点滴も、今のアマには難しいものであります。
病院に連れて行くのも、検査するのも、アマには負担。
うーん…
これはもう少し、アマの様子を見ながら考えたいと思います。
そして、いよいよになった時のこと。
痙攣が起きた時の処置を話し合いました。
そして、その時のお守りとして、
抗痙攣薬の、『ダイアップ』という座薬を頂きました。
強い痙攣が起きた時、使うのだそうです。
使わずに済むのが一番ですが…と先生も切なそうなお顔。
はい、私もそう思います。
でもこれで、少しは安心です、ありがとうございます。
一昨日、食材の買い出しに、一時間ほど出かけて帰ってきたら、
アマ、うんpを出していました。
おおっ♪ と喜んだのもつかの間、よく見るとゲリp…
ごめんね…またキドナあげ過ぎちゃったかな…
お尻にも足にもうんpが付いていたので、お風呂場で流す事に。
アマ、ぐったりしてて、抵抗一つしない。
昔はお風呂場にいれるだけで、文句、凄かったのに。
その後、ドライヤーで乾かして寝かしつけてしばらくすると、
アマ、手足をピクピクし始めました。
立ち上がりたいのだけど立ち上がれず、諦めてうずくまる。
空を掻くようにして歩こうとしている。
そんな感じに見えました。
そして数分後、また同じような動作を繰り返すのです。
これはもしや、小発作!? 痙攣?
急いでその様子をいくつかビデオに収め、
ダッシュで病院に行き、どうしたら良いかを聞きに行きました。
いつもの担当の先生はお休みだったので、院長先生に。
院長先生は、私の話と動画を見た後、
「痙攣というよりは、どこかに行こうとして、動けないので諦めている様に見えます。
もちろん、油断は出来ませんが、この動画で見る限り、
急いで痙攣の対処をしなければいけない状態では無いと思います。」
「今まで多くの動物で、そんな行動をとるのを見ましたが、
動物は、体の状態が悪い時、その悪い、という状態から逃げようとして、
移動しようとする時があります。
今居る場所が悪いから、体の具合が悪いんだと思い、
ここじゃない、違う場所に行けば大丈夫、と思って移動するんだと思います。
体が楽になる場所を探しているんでしょうね。
アマちゃん、ゲリをしたということなので、お腹の調子がイマイチだったのでしょう。
それで楽になれる違う場所に行こうと、手足を動かしたかもしれません。」
なるほど…、そういう考えがあるんだ。
色々と辻褄が合うような…。
私が気になっているのは、この状態が痙攣だったとして、これを抑える、
フェノバールなどのお薬は必要かどうかという事なんですが。
私がこの痙攣かもしれない状態を見過ごして、与えなければいけない薬を与えず、
アマに苦しい思いをさせてしまうのが怖かったのですが…
「痙攣の重積は怖いですが、アマちゃんの今の状態で、それを抑える新しい薬を
与えるのはお勧めしません。かえって今の様態を悪くすると思います。
今後、もし、大きな発作が起きたら先日お渡した座薬で対応し、
その時のアマちゃんの様子を見て、また新たに考えた方が良いと思います。」
という事で、今はまだ見守る段階、という事に。
病院から帰ると、夫がアマを、補助しながら歩かせていました。
私が病院に行ってからも、ずっと手足の動きが続いていたので、
試しに歩かせてみたら、ズンズン、進んで行こうとするらしいです。
しばらく歩かせると、満足したのか今度はゆっくり寝始めました。
アマちゃん、痛くない所に行こうとしたの?
ここで良いかも
by damagoron | 2010-05-06 10:53 | 病院