眼検診
2009年 02月 18日
昨日、眼検診に行ってきました。
先生は、女の若い先生。
挨拶をして、今までの経過を書いたものと、
アマの目のにごった時の写真をお見せして、状況を説明しました。
ヤンチャな猫さんにはキツイかも・・・
と聞いていたので、ドキドキして伺ったのですが、
受けた診察は、とても簡単なものでした。
スリットランプ検査という、検眼用の顕微鏡を使った検査で、
角膜・水晶体の状態を見る検査です
私がアマの目を見開かせて固定し、先生がその間に検診しました。
先生の診断は、
・ やはりぶどう膜炎である。(原因は不明)
・ 今の点眼で、大分良くなっているが、まだ多少、浮遊細胞(にごり)がみられるの
で、引き続き点眼を続ける。(今回の右目)
・ 左目の眼底に、出血の後が見られる。
でした。
まずは、良くなっているので、ホッ。
しかし、12月には右目、そして今月には左目という、連続してのにごり、
一度収まった後に、また再びにごりが起きる事から、
ばい菌が原因というよりは、ウイルス性の疾患(コワイ病気)では・・・と疑っていて、
その点を先生に質問した所、
その疑いは考えられます。ウイルス抗体検査をしてみないとなんとも言えませんが。
そういう点では、これからも、にごりの再発、ということも大いにありえます。
がーーーーーん。
今回は、抗菌・抗炎のお薬によく反応して、改善していますが、今後、再発したり、
酷くなったりの時は、ステロイドを使った点眼、もしくは内服薬で対応した方がいいかもしれません。
そのウイルス性・・・つまり、リンパ腫、猫伝染性腹膜炎(コワイ病気)などが原因なら、特効薬とかそういうのは・・・・・。
無いですね。症状を緩和したり、対処法治療を中心としたものになります。
眼底出血が見られるという事は、高血圧ですか?投薬を開始した方が良いですか?
アマちゃんの腎臓の値からすると、まだそれほどなので、
獣医の先生の考え方によるんですが、
眼底出血の後も見られたので、開始してもいいかもしれません。
アマは雄叫びがここ数年、多くなっているのですが、高血圧のせいでしょうか?
分かりません。可能性としては考えられますが。
これから気をつけることは?
目に関しては、左右の目の大きさ(黒目の部分)が同じであるか、
そして、まぶしい時は細くなり、暗いところでは大きくなるか、毎日見てください。
これが一番、大事です。
この点を見過ごし、放置すると、緑内障などを併発する恐れがあるので。
今の所。その兆候はありませんが。
充血とか、にごりとか、見た目にインパクトがあるので驚くでしょうが、それはそれほど、緊急を要しません。
後は、ストレスのない環境を作ってあげることですね。
アマちゃんは、その、とてもナーバスな猫さんのようなので・・・・
アマ、もちろん、今回もシャーシャー全開で・・・はい・・・。
-------------------------------------------------------------
診察を終え、今度は主治医の先生とお話。
アマの腎数値からすると、まだ早い・・・と思っていたが、
今回、眼底出血も見られたことだし、高血圧の薬を処方することによって、
腎不全の経過が良くなる報告もあることから、
「フォルテコール」という、薬を処方することに。
ただ、アマにこの薬がかえってストレスになると困るので、
とりあえず2日分、お試し。
そして、大丈夫なようであれば、毎日投薬。
ただ、猫さんの体質によって、かえって、腎数値や他の数値が悪くなったりする事もあるので、
1ヵ月後に血液検査で確認すること。
ということになりました。
そして、ウイルス検査に関しては、
猫伝染性腹膜炎(コワイ病気)の検査結果は、確定するものではなく、
あくまでも、その可能性がある、という診断になる事。
そして、可能性が高い、と出ても、積極的治療は今の所無い、とのことなので、
ちょっと自分的には消極的です。
コワイ病気の可能性を考えると、イヤンなことばかり頭をよぎります。
アマももうすぐ、15歳。
色んな免疫が弱ってきているんだな・・・。
アマが快適で、毎日のんびり楽しく過ごせる事。
この事を一番にして、バランスをみながらお世話していかないと。
帰宅後、いつも通り、ご立腹。
いつも通り、ウギャン、ウギャン。
そしていつも通り、可愛い可愛いアマちゃん。
変な事されましたよ・・・
先生は、女の若い先生。
挨拶をして、今までの経過を書いたものと、
アマの目のにごった時の写真をお見せして、状況を説明しました。
ヤンチャな猫さんにはキツイかも・・・
と聞いていたので、ドキドキして伺ったのですが、
受けた診察は、とても簡単なものでした。
スリットランプ検査という、検眼用の顕微鏡を使った検査で、
角膜・水晶体の状態を見る検査です
私がアマの目を見開かせて固定し、先生がその間に検診しました。
先生の診断は、
・ やはりぶどう膜炎である。(原因は不明)
・ 今の点眼で、大分良くなっているが、まだ多少、浮遊細胞(にごり)がみられるの
で、引き続き点眼を続ける。(今回の右目)
・ 左目の眼底に、出血の後が見られる。
でした。
まずは、良くなっているので、ホッ。
しかし、12月には右目、そして今月には左目という、連続してのにごり、
一度収まった後に、また再びにごりが起きる事から、
ばい菌が原因というよりは、ウイルス性の疾患(コワイ病気)では・・・と疑っていて、
その点を先生に質問した所、
その疑いは考えられます。ウイルス抗体検査をしてみないとなんとも言えませんが。
そういう点では、これからも、にごりの再発、ということも大いにありえます。
がーーーーーん。
今回は、抗菌・抗炎のお薬によく反応して、改善していますが、今後、再発したり、
酷くなったりの時は、ステロイドを使った点眼、もしくは内服薬で対応した方がいいかもしれません。
そのウイルス性・・・つまり、リンパ腫、猫伝染性腹膜炎(コワイ病気)などが原因なら、特効薬とかそういうのは・・・・・。
無いですね。症状を緩和したり、対処法治療を中心としたものになります。
眼底出血が見られるという事は、高血圧ですか?投薬を開始した方が良いですか?
アマちゃんの腎臓の値からすると、まだそれほどなので、
獣医の先生の考え方によるんですが、
眼底出血の後も見られたので、開始してもいいかもしれません。
アマは雄叫びがここ数年、多くなっているのですが、高血圧のせいでしょうか?
分かりません。可能性としては考えられますが。
これから気をつけることは?
目に関しては、左右の目の大きさ(黒目の部分)が同じであるか、
そして、まぶしい時は細くなり、暗いところでは大きくなるか、毎日見てください。
これが一番、大事です。
この点を見過ごし、放置すると、緑内障などを併発する恐れがあるので。
今の所。その兆候はありませんが。
充血とか、にごりとか、見た目にインパクトがあるので驚くでしょうが、それはそれほど、緊急を要しません。
後は、ストレスのない環境を作ってあげることですね。
アマちゃんは、その、とてもナーバスな猫さんのようなので・・・・
アマ、もちろん、今回もシャーシャー全開で・・・はい・・・。
-------------------------------------------------------------
診察を終え、今度は主治医の先生とお話。
アマの腎数値からすると、まだ早い・・・と思っていたが、
今回、眼底出血も見られたことだし、高血圧の薬を処方することによって、
腎不全の経過が良くなる報告もあることから、
「フォルテコール」という、薬を処方することに。
ただ、アマにこの薬がかえってストレスになると困るので、
とりあえず2日分、お試し。
そして、大丈夫なようであれば、毎日投薬。
ただ、猫さんの体質によって、かえって、腎数値や他の数値が悪くなったりする事もあるので、
1ヵ月後に血液検査で確認すること。
ということになりました。
そして、ウイルス検査に関しては、
猫伝染性腹膜炎(コワイ病気)の検査結果は、確定するものではなく、
あくまでも、その可能性がある、という診断になる事。
そして、可能性が高い、と出ても、積極的治療は今の所無い、とのことなので、
ちょっと自分的には消極的です。
コワイ病気の可能性を考えると、イヤンなことばかり頭をよぎります。
アマももうすぐ、15歳。
色んな免疫が弱ってきているんだな・・・。
アマが快適で、毎日のんびり楽しく過ごせる事。
この事を一番にして、バランスをみながらお世話していかないと。
帰宅後、いつも通り、ご立腹。
いつも通り、ウギャン、ウギャン。
そしていつも通り、可愛い可愛いアマちゃん。
変な事されましたよ・・・
by damagoron | 2009-02-18 13:34 | アマの目